top of page

2. 研究活動への専念を求めます

 

創薬標的科学研究室に配属する限りは研究活動に専念してもらいます。当研究室ではアルバイトを禁止しません。またコアタイムも設けません。土曜日・日曜日・祝日の時間の使い方も自由です。しかし研究活動に携わる時間が短くても良いという訳ではありません。むしろコアタイムを設ける他研究室よりも長い時間の研究活動へのコミットを求めます。

学部学生としての研究活動の間に少なくとも1つ達成した感覚を掴んでください。与えられたテーマを指示通りにこなすだけの中でも、思った通りに結果が出なかったり、思いもよらない結果が出たりします。その時に自分で考え、研究室メンバーから助言をもらいながら(喜井は事細かに指示したりしません)、その課題を乗り越えて欲しいのです。この経験は何事にも代え難いものになります。この経験の有無が人生に与える影響は大きく、前後で別人になると言っても過言ではありません。そして可能な限り早くその経験をしてもらいたいのです。そのためには長い時間の研究活動への真剣なコミット(思考時間も含めて)が必要にあります。

SET-BL-J-002V.png
bottom of page